| カスタムクライアントインストーラを作成する |
コンピュータに Apple Remote Desktop(ARD)クライアントソフトウェアをインストールするには、ARD 管理用アプリケーションである「Remote Desktop」を使用して、カスタムクライアントインストーラを作成します。 カスタムクライアントインストーラは、ARD システムソフトウェアをインストールするだけでなく、ARD のアクセス権をすでに割り当てられているユーザをクライアントコンピュータに作成できます。 カスタムクライアントインストーラの作成には、アシスタントを使います。 カスタムインストーラで設定された値はすべて、インストール対象のすべてのコンピュータに適用されます。
カスタムインストーラの作成時に、ARD の新しい管理者ログイン名とパスワードを作成し、ARD のアクセス権と環境設定を自動的に設定できます。
- 「Remote Desktop」を開きます。
- 「ファイル」>「クライアントインストーラを作成」と選択します。
- カスタムインストーラの作成を選択し、「続ける」をクリックします。
カスタムインストーラの作成を選択しない場合は、クライアントコンピュータに環境設定を設定しない基本インストーラを作成できます。
- 「続ける」をクリックして、カスタムインストーラの作成を開始します。
- システム起動時に「Remote Desktop」の共有を開始するかどうかを選択します。
これにより、「システム環境設定」の「共有」パネル(Mac OS X 10.3 以降の場合)、または「システム環境設定」の「Remote Desktop」パネル(Mac OS X 10.2 の場合)に表示される設定が変わります。
- ARD のメニューバーアイコンを隠すか表示するかを選択します。
- 「続ける」をクリックします。
- ARD のログイン用に新しいユーザを作成するかどうかを選択します。 「続ける」をクリックします。
新しいユーザは、ARD の管理者権限を与えるために使うことができます。 新しいユーザを作成しても、既存のユーザが上書きされたり、既存のユーザパスワードが変更されたりすることはありません。
新しいユーザの作成を選択しない場合は、「続ける」をクリックしてから手順 10 に進みます。
- 「追加」をクリックし、適切な情報を入力して、新しいユーザを追加します。
- ARD の管理アクセス権を「ディレクトリサービス」グループに割り当てるかどうかを選択します。
これを実行するように選択する場合は、「認証するグループを指定」を選択し、必要に応じてグループを編集します。
この方法を使った ARD 管理アクセス権の付与について詳しくは、「ディレクトリサービスを使った ARD 管理アクセス」を参照してください。
- ARD の管理アクセス権を特定のユーザに割り当てるかどうかを選択します。 「続ける」をクリックします。
管理アクセス権を割り当てない場合は、手順 14 に進みます。
- 「追加」をクリックして、ARD のアクセス権を受けるユーザを指定します。
- ユーザ名を指定し、必要なアクセス権を設定します。
- クライアントコンピュータでアクセス権を要求することによって一時的なゲスト制御を許可するかどうかを選択します。
詳しくは、「ARD ゲストアクセス」を参照してください。
- アップル以外の VNC ビューアにクライアントコンピュータの制御を許可するかどうかを選択し、「続ける」をクリックします。
詳しくは、「VNC(Virtual Network Computing)アクセス」を参照してください。
- 必要に応じて、4 つの「システムデータ」フィールドのいずれかまたはすべてを選択し、情報を入力します。
この情報は、ARD システム概要レポートに表示されます。 たとえば、コンピュータの備品管理番号、シリアル番号、ユーザの名前と電話番号などを入力できます。
- 「OpenWBEM」ツールにクライアントコンピュータのデータの要求を許可するかどうかを選択します。
詳しくは、「OpenWBEM アクセス」を参照してください。
- 「続ける」をクリックします。
- インストーラの場所を選択します。
- 「続ける」をクリックしてインストーラを作成します。
- 「終了」をクリックします。